アトピーとは

私たちは自分の体内に病原体などの異物が侵入したときには、免疫によってそれを取り除く働きが備わっています。
ダニや花粉、食べ物などその人にとって異物と認識されるアレルゲンが体内に取り込まれてしまうと免疫グロブリンE(IgE)抗体が作られ、この免疫反応が異常に強くでてしまうことをアレルギー反応といいます。
アトピー体質の人は、いろいろなアレルゲンに過剰に反応しやすい素因を持っているということであり、このアレルギー反応によって皮膚に湿疹が出たりぜんそくになったりする症状は、自己免疫疾患のひとつといえるでしょう。
このアトピー体質は、身内に同じ体質の人がいるなどの遺伝による生まれつきの家族的な要因が強いものです。

アトピーといえば一般的にアトピー性皮膚炎を指します。
アトピー性皮膚炎は体質とアレルゲンを取り込む環境、ストレスなどの精神的要因がもとで起こります。
乳幼児に発症して成長と共に大人になると治っていく傾向がありますが、大人になっても治らなかったり新たに発症・再発したりする人もいます。
現在20歳以下の10人に1人はアトピー性皮膚炎だと言われています。
日本皮膚科学会によるアトピー性皮膚炎の定義は、良くなったり悪くなったりを繰り返すかゆみのある湿疹があり、さらにアトピー素因を持っていることとされています。
しかしアトピー性皮膚炎だからといって必ずしもこの体質だというわけではありませんし、体質を受け継いでいても発症しない人もいます。



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